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2018/07/17 08:56 |
二期2日目
suruto.jpg










のっけから精神的ブラクラかよΣ
と思った方、すみません。

「あーアイコンねえな。
前期のイベント絵は流用して良いかわかんねーし、自筆で我慢すっか。
前書いた奴どこいったっけな」

とかいいながらさがしても見つからなかった。
ちょ、俺の過去はいつの間に消えてンですか。

描きたい人もいるし、肩慣らしにちゃちゃっとやっちまうか。

そして半日以上が過ぎた...

淡い色使いに憧れたり、テメェ書くのに手間イランと思って影を主線のカラーシャープで塗ったせいかえらい怨霊チック。
そんなつもりはなかったんです。
零シリーズの怨霊もブ●クラ系でもひぐ●し系も狙ってない!!
ただ最近ちょっと中の人がブラ●ラMADとひ●らしのOPに嵌ってただけ!

【BGM】
ひぐらしのなく頃に/島みやえいこ
嘆きノ森/彩音
Death At The Chapel/THE HORRORS
Red Fraction/MELL
・スパロボドラマCD大地の章より
EVERYWHERE YOU GO! ~Burning Ver.
ICE MAN
PSYCHIC ENERGY ~α-ReMIX:POWERED
TIME DIVER
MARIONETTE MESSIAH
鋼の魂 ~α-ReMIX for "SRX"

【息抜きMAD】
ブラックラグーン系オンリー。好きな方には正直既出レベルと思う。
きらりん☆バラライカ(神を見た気分。曲がこのMADの為に生まれたとしか思えない)
ttp://www.youtube.com/watch?v=9V3Dovwgqn8
ロベルターZ(正直こんなメイドがほしくてたまらない)
ttp://www.youtube.com/watch?v=hKS1YbC61Yk
神MAD ネタバレ、血あり。カコイイ。
ttp://www.youtube.com/watch?v=_z7KD6RPLag
・URLはYoutube参照のもの。
ニコニコ動画ユーザさんは検索してみてNE☆
不親切設計申し訳ない。

あ。今ロクなもんじゃねーとか思われた感満載だ。

引かないで 引かないで
さよならは間違いだy
 って違ぇ。

えーと。
今期こそレンタル宣言のラヴィな人達を正面切って堂々と借りるのさ!
て、あ、漬物石はカンベン願いまs(ゴシャッ


アナログ絵で切り方も可笑しいし俺の絵じゃ見栄えしねーですと?

そんな事はわかっている!!
先生わかってるから。



前置きがかなり長文になったけども。


以下日記
=====●月■■日・正午/美作家2階=====

黒い目の少年が学習机に向かっている。
白い便箋に何かを綴っているが、苦戦しているらしい。
時折右手を明茶色の髪へやると、ぐしゃぐしゃ掻き毟っては便箋を破り取り足元の四角いカゴに放る。
そして新しいページを睨み、再度形の整った愛想の無い文字を連ね始める。


=====

――― 姉様へ。
この度は十数年越しの想いの成就、誠におめでとうございます。
僕はこれまで生きてきた中で、貴女の笑顔を沢山見て参りました。
周囲まで明るくさせる様な屈託の無い笑顔に、弟ながらに憧れました。
また、貴女の真っ直ぐさと前向きさに幾度助けられた事でしょう。
そんな貴女と父母に助けられ、弱かった僕は人の強さを学び、生きる事が出来ました。

そんな貴女の笑顔は、今、更に輝きを増している様に思います。
貴女からその様な笑顔を引き出す事のできる×さんにならば、安心して任せられると確信して居ります。
少々、寂しい様な悔しい様な気持ちが無いと言えば嘘になりますが、それ以上に貴女の仕合せを嬉しく思って居ります。

様々な困難に迷い戸惑いながらも、今まで貴女を養い、育てて来た僕達の父様と母様に、深く感謝して居ります。
貴女が今後どのような人生を歩むのか。
残念ながらそれを知る手段はもう無くなってしまいますが、幸いであると信じています。
困難や戸惑う事があっても、二人で乗り越えて強く生きて下さい。
式を見届ける勇気の出なかった、不甲斐ない弟からの御願いです。

僕も之から、貴女の様に、全力で悔いの無い一生を送る為に頑張っていきます。
有難う御座います。
纏りの無い文章で、思う事を巧く伝えられませんが、之にて失礼致します。
20●●年●月■■日 美作 駿斗 ―――



=====

そこまで書き上げて、少年はやっと万年筆を置いた。
纏りの無い、不器用で下手糞な手紙だが、彼なりに必死で書いたものだ。
それを書き上げるまでに、半日以上が過ぎ、カゴには書き損じが山と積まれている。

書き上げた便箋を破り取り、暫く見つめていたが、書き損じの山に放り込んだ。
紙の山が出来たカゴを持ち上げて席を立ち、部屋の隅にあるシュレッダーを起動する。
適量ずつ手に取っては、差込口に持って行き、細かい菱形の紙片になって行く様を確認する。
紙片の受け皿が満タンになると、中身をゴミ袋に移して受け皿をセットし直し、作業を再開する。
十分以上かけて全ての便箋を紙片にすると、ゴミ袋に詰め、捨てた。

少年は机の隣に置かれた本棚の方を振り返り、一冊の本を抜き出した。
所々ほつれた装丁の、日に焼けて色褪せた表紙の絵本だ。
手早く布で包み、小さな肩掛け鞄に仕舞う。

その後、最低限必要な物を幾つか鞄に詰め、細かい後片付けを済ませると、戸締りに掛かった。
両親は仕事に出ており、他に誰も居ない。
戸締りを終え、玄関の外から鍵を掛けると、新聞受けに鍵を突っ込んだ。
チャリン、とドア向こうに鍵が落ちる音を確認し、少年はどこへとも無く歩き出した。


=====???/不明=====

上下左右の無いどこまでも灰色の空間で、彫像のように動かない真っ白な少女が佇んでいる。
その傍らでは黒尽くめの男がせわしなく大げさな身振り手振りで話しかけている。

「明、いいのかい? 彼はもう刻限を過ぎているよ、狩りに行くんじゃないのかい?」
「放置する」

メイと呼ばれた、どこか道化師じみた法衣を纏った少女が淡々と返す。
少女はどこまでも灰色一色の空間の、何も無い一点を凝視している。
黒い燕尾服の男は大げさに肩を竦め、溜息をついて会話を再開する。

「君がえこ贔屓するなんて珍しいねぇ、僕と対を為す君がそんな事をするのはいけない、誠に宜しくないよ。
僕は自由で割とルーズだから法則とか規約を無視しても構わないんだけどねぇ、
君は無機質で律するとか裁きだとか御堅くどこまでも堅苦しい性分じゃないか。
どういう風の吹き回しだか僕は気になってしょうがないよ、ねぇ?」

子供のように拗ねた顔で青年が問いかけに、少女は眉一つ、法衣の裾一つ動かさず答える。

「例外があろう」

それを聞いて合点がいったらしい青年は、踊るようにボディランゲージを駆使して語り始めた。
相手が聴いていようがいまいが関係ないらしく、放置しておけばいつまでも話し続けているだろう。

「あぁ、寿命の刻限縛りから逃げちゃった彼ねぇ。
自分の終わりに怯えながらも目的の為に平気で寿命を削っていく様子がとても愉快だったのを覚えてるよ。
よもや楔を引き千切るとは思わなかったけど、あそこまでいくと最早僕らの管轄外だしねぇ。
飼い犬に手を噛まれる、って言葉の意味とは大分違うけど、意外性というか驚きを表現するにはあれが丁度良い表現だと思うよ。

……ああ、君は明茶髪の坊やも例外って言いたいんだね?
坊やの本体は刻限を迎え、制約通りの結末を迎えた。
だから彼の強い執着心や想いから生まれた分離体は僕らの管轄外である、って事かい?」

「愚かだ」

少女は無感情に評する。
青年は黒いシルクハットの鍔をひょいとつまんでニヤリと笑う。

「そうだね、愚かで可哀想で、そしてとても滑稽で面白い、だから僕としてはこのままで問題ないよ。
万が一あの坊やが恐るべき脅威になり得た所で、その辺りの事は狩人の管轄だからね。

……さて明、坊やの様子をこのまま見てるかい? それともそろそろ旅でもするかい?」
「行く」

少女が白くか細い足を踏み出すと、青年はエスコートするかの様に隣に回る。
黒い青年と白い少女の歩みに合わせ、灰色の空間も動いて行った。


=====●月×▼日・夕刻=====

色々厄介事やらが片付いて、文字通りやる事が無くなり、俺の存在意義もなくなった。
あれから何日過ぎたかは忘れたが、家には帰っていない。
俺が消えた所で、心配をするような親でもない。
少し得をしているかもしれないが。

とりあえず、自由ではあるが地に足が着いていない。
今後どうするかを再考しなければならない。

懐には、いつの間にか見覚えのある封筒が入っていた。
中身は、常軌を逸しているとしか言いようの無い島への、怪しげな招待状だ。

以前探索した際、必ず戻る、と約束して別れた大鳩やコギャルな歩行小岩が脳裏に浮かぶ。
そして、また島を探索しに来る、と話していた、真っ黒い異形と行動を共にする真っ白い少女の姿。
笑顔や不安そうな顔や、不得手らしい会話で一生懸命言葉を連ねる様子が鮮明に蘇る。

そして、島の探索最終日の深夜。
少女の保護者である黒の異形騎士と戦った時の言葉がリピートされる。


『そう、違いすぎるのだ・・・

生きる時間・・・我々と人との壁・・・

余りにも高すぎる壁・・・』



彼の言葉はどこまでも堅く冷たく、どこか悲しげに聞こえた。
島から出て以来、度々脳裏をよぎり、その度に悩む。

黒の異形が語った【壁】を、俺は超えたい。
だが、ただの人間でしかない俺がその壁を乗り越えるのは無理に等しい。

それでも、島に行けば。
あの島でなら、俺はその方法を見つけられるのかもしれない。
そんな気がする。

俺はあの島に行きたくて仕方が無いのだ。
しかし現実を考えれば、俺はこれから先、自立して生きて行かねばならない。
その為には就職なりして、現実的な生活ができる環境を整えなければならない。

されど、しかし、と思考はループする。
どうするかを決めるにはまだ時間がかかりそうだ。
考えすぎたせいか、酷く眩暈がして息苦しい。
とりあえず、今日、夜明かしする場所を何とかしよう。
そう思った瞬間、視界が揺れた。


=====●月▼日・夜=====

どれほど時間が経ったか、意識が戻り顔を上げると既に日が暮れていた。
眩暈や息苦しさは消えていた。
恐らく、気が張っていて疲れていたのだろう。
周囲には宿や、市場や、野営地がある。
空はもう暗いものの、骨休めや、新しい冒険への準備にかかる者達で賑わっている。
青々した草原、澄んだ冷たい水が流れる河川や見覚えのある森。
そして、何よりも見覚えのある、古びた遺跡の入り口。

紛れも無く、暫く前に探索した島のものだ。

先刻まで市街地の隅をふらついていた筈だ。
なぜ俺はこんな所にいるのだろう。
訳が解らないが、取り敢えず、島に居るのならば夜明かし手段は野営だ。
道具を揃えねばならない。

「にーさん相変わらず眉間に皺寄ってね?」
不意に肩をぽんと叩かれる。
その手の方へ振り返ると、俺より頭半分くらい背の高い黒髪の少年がニカッと笑った。
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2007/05/21 23:49 | Comments(0) | TrackBack(0) | 日記/二期

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